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基本的には扇いで風を送り涼を取る道具として古代エジプト文明の頃から製作されていたとされる団扇(うちわ)ですが、それはこの日本にもたらされてからも扇子などへと独自の発展を遂げ、日本の伝統文化品とまで言われるようになりました。
そしてその過程でもうちわや扇子は他にもさまざまな用途で利用されるものでもありました。
そこでここでは、そんなウチワのさまざまな用途について紹介していきたいと思います。
戦の道具
軍配団扇。これは略して一般的に軍配とも呼ばれますが、現代においてそのうちわを最もよく目にするのはやはり、相撲の行司が手に持つものではないかと思います。これは戦国時代、武士たちが相撲を取る際に武将が行司役になり、勝敗を軍配で裁定していたことに由来しています。言われてみれば、時代劇などでも合戦の際に指揮官がそれを手にしているのを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
軍配うちわはそもそも、方位や方角、十二支、陰陽、天文、八卦、二十八宿、梵字などをそれに書き入れ、戦国時代における戦の出陣の日取りや方角などで吉凶を占うための道具として制作、軍を率いる大将などには必要不可欠な道具とされていました。
形状はひょうたん型もしくは楕円型で、漆塗りされた木や鉄製の板に柄が取り付けられたものが殆どですが、中にはオリジナルな変わった形のものもあったようです。
神事
古来からウチワは「あおぐ」「はらう」道具ということから、神を仰ぐ、災厄・身の汚れ・悪霊を祓うといった意味合いで宗教行事や占い用などにもオリジナル作成され、それは現代においても日本各地でその名残りとされる伝統行事がお祭りなどとして行われております。
踊り
盆踊りをはじめとする、日本各地で伝統的に行われている踊りにも団扇は広く利用されており、それが必要不可欠とされる場合も多くあります。
またその形状やデザインなどが細かく決められている場合もあり、そういったことからもうちわが古くから人々の生活に密着していたことが伺い知ることができます。
販促
現代においても作成価格の安いうちわはまた、その新たな利用方法として販促アイテム、ノベルティアイテムとして広く特注製作され利用されています。さまざまな企業や商品の広告を鮮やかなデザインでプリント印刷し配布されるそれは、今や日本の風物詩と言っても過言でありません。また通販形態であります当店においても、どんなデザインやご注文でも激安・格安価格にて制作販売のオーダー承っておりますので、お気軽にご相談下さい。


